こんばんは、Wow Wow Yeah Yeahマンです。
配信ライブが終わって一月半、気付いたらもう師走も目の前ですね。
アー写を発表したり、映像のうちの2曲がYouTubeにて公開されたり、色々と発表ありましたが、バンド自体は大分のんびり過ごしてました。アー写に関してもそのうちブログで触れるかもです。色々と面白かった。
さてさて、配信ライブをもって、これまで2年くらいドラムをサポートしてくれていた佐々木が卒業。
その他にも配信に向け色々根詰めてたり、バンドとは別に身の回りがバタバタしてたりでちょっと演奏方面に関しては活動が止まってましたが、昨日ようやく新しいサポートドラムの方とスタジオ入ってきました。
佐々木とはまた違いますが、結構いい感じ。年明けくらいからライブ再開出来る見込みです。
今までの良かったところは残しつつ、また違った良さが出てくればいいなと思いますし、追々新曲も作れたらと思ってます。
僕のアイデアをまとめたデモはだいぶ仕上がってるので、みなさんがヨリキリを突つけば突つくだけ早く出来上がると思います。
ちなみに、佐々木は平野と共にシュガーダンスというバンドをやっているほか、Autisというバンドもやってます。
どちらもいいバンドなので、まじで要チェックです。
というわけで腑抜けてましたが、連載シリーズも第三弾、これにて終了になります。
エンドロール
LOSTAGEの2:50弾こうかな〜とかやって遊んでいたらできた気がします。
その他、僕もヤマも僕が作ったデモで受けた第一印象がSuiseiNoboAzのGhostbustersだったり、インスピレーションがGEZANのまさにEnd rollだったり、アウトロがまんまアジカンのスーパー名曲だったり、やりたい放題な曲です。
おかげでプレイリストがとんでもないことになってますが、笑って貰えると嬉しいです。
Good Luck
僕は手癖で開放弦とその次の弦の9フレットあたりをよく弾きます。
7フレットでオクターブになりますし、9ならadd9とかになるんでしょうか。響きが好きです。
そこから広げて行ってできたイントロのフレーズにメロをつけて曲にしました。
最初のイントロの感じがLOSTAGEのGood Luckに似てる気がして(実際全然違うけど)、仮タイトルでGood Luckと付けたらそのまんま採用されてしまいました。大丈夫なんかこんなんで・・・
この曲のデモを聞いてヤマがモーサムのHave you ever seen the starsだって言ってましたが、まさにだと思いました。
あんまり取り沙汰されない気がするけど超いい曲ですよね。
いつも一番最後にやってますが、アウトロまで到達すればもうなんとでもなる、弦切れてもオッケーだと思ってやってます。
なのでアウトロに関しては完全にベーシストがゴリゴリ弾くときの感じでギターを弾いてます。なんか強くなった気がして、とても楽しい。気に入っています。
ギターソロはプレイリストにも入れたあの曲です。言いませんが出だしが完全に一致です。
ライブ見に行った際、セッティング中にパッとそのフレーズを弾いてて笑ってしまった思い出もあります。パクろうとしてあのフレーズになったわけでは無いんですが。。。
と、ここまで曲の話でしたが、要は僕は LOSTAGEに多大なる影響を受けています。
曲もバンド活動に向けた哲学も、心底かっこいいと思ってます。
先日リリースされたHarvestも本当にいいアルバムでしたので、みなさん是非聞いて欲しいです。超オススメです。色々辛いことも多い(もちろん楽しいこともかなりたくさんある!)日々のアレコレを洗い流してくれるだろうと思います。
そんなこんなで大好きなLOSTAGE、10/31にFEVER公演を見に行きまして。
ライブ終演後に兄貴にAnywhereを渡させていただいたのだけど、本当に自分でもびっくりするくらい緊張していて、何も話せなかったし、さぞ変な客だったと思います。
死ぬほど大荷物(今回は演奏の機材とは別にレコード爆音試聴会のために超でかいスピーカーやらも持ち込んでた)の搬出で忙しかったのだと思う、本当は物販に顔を出す予定なかったんだと思うけど、会場を歩かれてたサポートベースの堀さんにCD渡したい旨伝えたら呼んでくださって出てきてくれました。
兄貴にも堀さんにも本当に感謝しかない。
あの場の俺、まさにA Boy In Dreamsでした。
夢見る少年(少年。。。)の味方だとまた痛感したし、本当にその思想が一貫していて、やっぱり俺の信じているLOSTAGEはその信じている通りのバンドなんだと思いました。
ただただ「LOSTAGEの大ファンです、バンドをやってます、聞いてください」ということをボソボソとしか言えなかったと記憶してるけど、兄貴聞いてくれたかなあ。
もしちょっとでもいいとか思ってもらえてたら、こんなに嬉しい事はないです。
嘘ついてもしょうがないし言ってしまうと、店に置いて欲しいとか宣伝して欲しいとか、そりゃないことは無いし、
普段売ってるもの(買ってくださってるもの)をただで渡すことに対する葛藤もそれはもう、ものすごくあったけど、何よりも俺の一番の憧れに自分の音源を聞いて欲しいという気持ちが勝ちました。
俺が大学入学直前くらいから心底憧れ続け、感動させられ続け、今もなお日々の心の支えにしているバンドに、「そうこうしているうちに、バンドでレコーディングできるようになって、いい作品ができたから聞いて欲しい」と伝えられたこと(そんなふうに話せなかったけど)。
こんな奴ら何人もいるんだろうけど、キッズであった自分のこれまでとか、人生のいろんな節目を総括する意味で、本当に大きなことでした。
またバンド含む日々の生活の色んなこと、頑張っていきたいとシンプルに思いました。
みなさん、今後もよろしく。